「バルブシートカット HMX2000-EVO」カテゴリーアーカイブ

通販サイトに掲載前のシリンダーヘッドを先行紹介


 
弊社ECサイトに掲載前のシリンダーヘッドを先行紹介。

2003年モデルに搭載されていた車両から取り外した883純正シリンダーヘッドです。

標準適合は1991年から2003年まで。ヘッドブリーザー式になっている年式です。
 
1986年から1990年までに用いる場合はヘッドブリーザー式になるため、ロッカーカバーを1991年以降のものに改め、エアクリーナー周りもヘッドブリーザー式にすることで利用可能。
 
 
 
伝えたいポイント7つ

・パウダーコートにて装い新たに
・エギゾーストスタッド新調
・新品バルブ
・ヘッドガスケットと面する箇所の平面研磨
・シートカット
・コニカルバルブスプリングで高回転対応
・最新のVitonステムシール採用
 
 
この商品は883のままで使うも良し。
1000ccにボアアップすることでエンジンを回して走るのがより一層楽しくなるようになりますので、それに向けての提案商品です。

ハーレー界隈ではカムの種類が云々、ピストンが云々圧縮比がなんぼ、と語られることが多いと感じておりますが、要のヘッドの状態はあくまで「いいだろう」の仮定で済まされています。きちっと圧縮が保てるかどうかはヘッドが担うこと。ここを確実なものにすることはエンジンチューンではとても大切な要素です。ここが整うだけで、カムもピストンも弄っていなくてもパワーアップする、なんてことも実際にあります。排気量が大きいほどその差は顕著。
 
 
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2025ホットロッドに間に合わせる!

また汗が滲む暑い頃に広島市西区のサンモーター立岡さんからご相談いただいてた案件でしたが、正式にご依頼頂いたのは2025年の11/24。
 
ご相談いただいてたのはヘッドのウエットブラストとシートカットのみでしたが、内容変わって、それに加え、シリンダーの塗装と、どうせだったらマーレピストンも入れたいし….ロッカーカバーも磨かなきゃな…という具合でした。
 
磨きはどうしようかな、、、自社でもできるし。という空気感でしたがその場にいたムラサキくんの表情を見たら、いや、無理っす。…と、顔に書いてあったんで「ウチで磨いて納品できますよ」と提案すると立岡さんから「よろしく!」、と受託。
 

一式預かってきました 続きを読む 2025ホットロッドに間に合わせる!

もう2年も経ったんですねぇ / 1984MY FXSB

この前の日曜。うちに出入りしてる歳の近い業者くんとエニタイム行ってきた。彼、エニタイム入会はしたけど会費は払うが行かないという、エニタイムの存続に貢献する優良会員様だった。せっかくなんでフリーウェイトのコーナー入って触って欲しいんで互いにシゴオワ、合トレしてきました。
 

私は今72.5kgがセット重量。ご覧の通りスクワットね。スクワット好きなんですよ。2026年7月頃を目標に重量伸ばし100kgを目指してます。
 

彼はこの日が初めてのバーベルスクワット。入念にストレッチした後、しゃがみの深さと動きを確認したノチ、バーベルだけ(20kg)を背負って動きを2セット確認し、最後の1セットは左右に5kgウェイトをつけて総重量30kgでスクワットしてもらいました。バーベルに5kgのウェイトが左右ついてるだけ、って見た目は寂しい。でも実際やってみると、めちゃきつい。
 

私もスタートはスクワット30kgでした。トレーニング開始直後、脚に全く力入らず上手に立てなくて壁に顔面からダイブしたこともあります。今は懐かしい思い出ですがそれも8ヶ月前のこと。ゼロをイチには出来ましたね。彼も目的を持ってトレーニング励もうとしてるんで、ゼロをイチにして欲しい。ほんまはパーソナルつけて欲しいんですが、広島に4日しかいないけえむずいと言う。私がその役目になります。次は水曜に合トレですね。私はその3日前にパーソナルなんで。次はデッドだな。
 
トレーニングを始めたきっかけは普段から重たい車両を扱う中で400kgを超えるような改造をして重たくなった車両を押し引きする際の動作に不安が出てきたのが理由。後退する際にフラッとしたり、プッシュパワーが無くなってきたなぁとか、バイク屋さんスタイルの時にね。
 
当初から脚を鍛えるというのが目的であり、それをすることでこの仕事を継続することにある。押し引きできなくなったら誰かの手を借りて動かせばいい、って考えもありますが、ね。そうはなりたくないんですわ。
 
このブログをご覧になってる皆さんの中でもハーレーに乗るために鍛える、って目標がある人いらっしゃるんじゃないですかね。まだトライしてない人も、いいことだと思うんで一つ取り入れてみてください。トレーニング始めるんに年齢的に遅すぎる、って概念はないんじゃないかな?誰でも初めての時はあるから、周りと比較せず、己との戦いに勝ってください。
 

そんな昨日の今日。車検で入ってきた一台のFXSB。1984年式。この車両は縁があってうちにやってきて、買おうとしてる人と同級生、という理由でお買い上げ頂いた車両だった。あるあるです、生まれ年のハーレー欲しい、って。
 
FXSBと聞くとブレイクアウト?と思っちゃいますが、これには流れがあって。FXというモデルが1971年に登場。ここでFLモデルとFXモデルに枝分かれします。1977年に初代ローライダー、FXSモデルが登場。そのFXSの2次減速がベルトに変わったことでBが追加され、FXSBへとなりました。馴染みのあるブレイクアウトがFXSBとして重複した形で登場したのです。 続きを読む もう2年も経ったんですねぇ / 1984MY FXSB

FXRSリボーン / 1992MY LOW RIDER (FXRS)

昨年2024年12月24日、弊社公式LINEアカウントでご相談いただいたのが始まりでした。
 

本案件のメインは色のやり直し。加え、長く乗るためのオーバーホール。この二つが軸です。
 
FXRのユーザーはハーレーの中でも唯一無二の車両に強い思い入れがありますね。
 
FXRは今まで私も26年以上この業界を見てきてますが、一度は廃盤になった商品がサードパーティによって部品の復刻があったり。ショベルとはまた違った扱いを受けている特別な車両になりました。
 
 

2025年1月中旬ごろに弊社に車両が到着しました。
 
色や質感のディスカッションを重ね、プランが確定。
 
その詳細を記載します。長くなりますよ。
 
 
 
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プッシュロッドが曲がって入庫した件 / 2003MY FXST

(当記事はブラウザ Google Chrome推奨記事です)
 
 
馴染みのお客様から頂いた案件。昨年2024年6月の出来事。
 
従兄弟さんの車両でエンジントラブルが起こったのだとか。
 
「プッシュロッドが調整式のアジャスタブルに変わっていてリアのプッシュロッドが曲がっている」との事前情報があり、「むむ?」 と。
 
何もなければプッシュロッドなんて簡単に曲がるものではないから、もちろん他の原因が起因している可能性は疑います。

強度的に弱いものなら使用過程で曲がってしまうこともあり得なくもないので、まずはどちらにせよ交換必須なプッシュロッドを入れ替えて様子を見るも、リアに圧縮がかかってない状態なのを確認。コンプレッションテスターを用いなくても、プラグを抜いて指を押し当ててすぐにわかってしまうほどスカスカでした。

この時点で少なくともリア側のエンジン腰上まで開けるのは確定事項となり。
 
 
 
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