先の記事で、
「エンジンが壊れるカモしれませんよ・・・」という営業文句で、チューニングを促すスタイルは、努めてとらないようにしてきた。
と書きましたが。
エンジンが壊れる恐れの高い、個体は確実にありまして。
ほとんどの場合、SE110エンジン搭載のCVO系が、それに該当します。脅し文句のようで、書きたくはなかったのですが、これは事実の一つですので。一応、念のために。
どうしても、エンジンにとって危なくないとチューニングしたくない人は是非ご覧ください。
先の記事で、
「エンジンが壊れるカモしれませんよ・・・」という営業文句で、チューニングを促すスタイルは、努めてとらないようにしてきた。
と書きましたが。
エンジンが壊れる恐れの高い、個体は確実にありまして。
ほとんどの場合、SE110エンジン搭載のCVO系が、それに該当します。脅し文句のようで、書きたくはなかったのですが、これは事実の一つですので。一応、念のために。
どうしても、エンジンにとって危なくないとチューニングしたくない人は是非ご覧ください。
14年のブレイクアウト96ci インジェクションチューニングでご入庫頂きました。
テケテッ てけてっ テケテッ てけてっ
こちら、入庫前からスーパーチューナーにてオーナーさん自身の手でチューニングに励んでおられたとか。
通常なら、引き続きスーパーチューナーを用いてのチューニング・・となるところ。オーナーさんのご要望のうち、ひとつが「ポテトサウンド」だったのです・・・。スーパーチューナーで、ポテトサウンド化するとマシンに不具合が起こってしまいますので、スーパーチューナーをとるか?ポテトサウンド化をとるか?どちらかの選択肢となります。
テケテッ てけてっ テケテッ てけてっ
この度はポテトサウンド化を優先されましたので、スーパーチューナーを使わず新たなチューニングツールを用いてチューニングする運びとなりました。
45ディグリーではポテトサウンド化する場合は初めからそれに適したチューニングツールを含めてご案内致しておりますので、ご相談頂ければ幸いです。
チューニング後と、チューニング前(スーパーチューナーでの書き換え)比較
チューニング後、全開100%スロットルでのロールオン、空燃比グラフも真っすぐ一直線です。
ヘタに調子のあまり良くないエヴォでポテト化するよりも新しいインジェクション車でポテト化した方が歯切れよくリズムも良かったりします。
インジェクション仕様のスポーツスター883を1000cc化した弊社デモ車をダイノに載せ確認している動画。
ギア5速・時速120km以上で増して来る風圧など「走行抵抗を擬似的に再現」するにダイノマシンに取り付けたリターダーを用い70%の負荷状態(電磁ブレーキを強制的にかけている状態) に設定しスロットル100%にて全開走行。
かなり高い負荷の状態のまま、スピードの上昇は緩やか、かつ100%のスロットルで、5000回転の高回転域で回り続けるエンジン。途中登場する画面は、車輛状況とECM内プログラムがリアルタイムで表示されています。指示した空燃比の通りに動いている事をご覧下さい。あと、吹け回るエンジン音も!
感覚的には「火曜日」ですが、
さすが祝日となるとご来店の御客様も多い一日でした。ありがとうございます!
こちらのファットボーイ 朝一発目にエンジン始動するも・・・やや??もしや??? エンジン不調。あーこりゃ二次エアだな。マニとエンジンのとこ。試験ガス使い確認すると回転上昇。つまり悪い予感的中。御客様に確認後、ガスケット類は全て在庫有りにて、すぐに交換に取りかかり、修理完了にて、絶好調となりました。
ファットボーイの下回りを洗浄し試運転を行いショップに戻ると、一台のダイナ到着の直後。10:30頃。ウインカー交換の依頼が前日に入っていたそう。
そうこうしていると、お馴染みのデラックスHiroさんご来店。2007年式のFLSTNだ。
タイヤがヤバいと思うんよ〜どうかね〜と。そのタイヤを見て、営業のカズも苦笑いで首を傾げる。
そのタイヤがこちら。交換したほうがツーリングは楽しめますな。で、交換となり。
ついでにブレーキパッドも交換。
http://www.45degree.net/Brakepad/27R.html
http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1322
ついでにフロントキャリパーのブレーキパッドも交換で前後新調!
http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1322
これにて安心して走れますね。
最近ブレーキパッドの交換に、タイヤの交換に、まるでバイク屋さんみたいです!
まるでバイク屋さんって、カスタム屋さんよりも一般的にはハードルの高いお仕事なので、バカにした言い回しではないんですね。
この手お仕事は黄色い看板を掲げた「認証工場」であれば、できるお仕事です。2級以上の国家資格整備士が在籍していれば「認証工場」になれます。
次はチューニング! 2004年式のFLSTCi。
いつもながらの純正コンピューターの書き換えですが、トラブリュー!
こんな画面出てきて焦ったわけですが。。。
大丈夫!いまは問題解決して、明日からチューニング取りかかれます!
今日はこんなとこで。
続々と45にスポーツスターが集まってきています。陸送されたバイクが集まる広島の拠点デポと45をピストン往復。お預かり車輛を進めるダンドリもありますし、6月も予定埋まっちゃうかなあ?といったところ。
“MAHLE 1000cc ピストンキット”は、昨晩、出荷出来るまでに整いました。合わせて進めていたウェブページの作成が遅れています。(申し訳ない)詳しい事は、今のうちはお電話頂ければ対応致します。
さてさて。チューニングのご依頼もたくさん頂きまして、ありがとうございます。
こちらのローライダーは通販型で純正ECM書き換えをされたそう・・なのですが、ノッキングが酷く、不快な振動が増え、これをどうにかして欲しい、との事でご依頼頂きました。(日帰りチューニングでの案件・要予約です)
通販型で純正ECM書き換えをされたのは「ダイレクトリンク・フラッシュチューナー/FlashTuner」でした。このUSBが重要なキーとなるチューニングツールです。
再チューニング前に、ダイノに載せローラー上でデータ解析。このFXDLの御客様が訴えていた色々の意味がよーく解りました。にゃーるほど、こりゃイケてない。
アイドリング800回転の内容で、走り易さ、フィーリング、パワー感、そして心地の良い振動・・の内容で再チューニング。馬力は4馬力アップでフィニッシュです。チューニング完成し試乗された御客様からもグッドのサインを頂きました。
インジェクションチューニングというものは、別名データチューニングとも呼ばれますね。データは形で見えるものでもなく、そのデータ内容の仕上がりの具合を、体感・フィーリングなどで感じとることでしょう。
形として、例えばシンメトリーじゃない、という具合で、同じ物差しでデータチューニングを見ようものなら、シャーシダイナモ程度は当たり前に最低限必要なキッチンとなる事は、御客様の間でも、最近ずいぶん浸透してきたように感じます。 そのデータチューニングが良い仕上がりでなくても、乗ってる本人さんが納得し満足しているのなら、まあ、それでいいんじゃないの、という具合。
ところが、どうしても納得出来ない、という人は、こちらのUSBをお持ち下さい。当社にて再チューニングが行えますヨ。
ではでは。