「アタリの883」と言い切ったXL883Nを、ついに1000cc化♪ 車検と合わせた、1000cc化、ボアアップ!
工業製品ゆえ、インジェクション化されても、アタリ、ハズレ、やっぱりある。
このXL883Nは、アタリでした。走ったら、全然違います♪ 続きを読む 1000ccボアアップ♪ / 2012y XL883N
「1000ccピストン MAHLE 45」カテゴリーアーカイブ
カスタム ….. 2002y XL883改 1000
スポーツスターのカスタム…. こちらの車両は1000ccになっていますが、点火を交換。
ツインテック1005インターナルイグニションに。
XLスポーツスターの2003年までの標準の点火装置は6,000回転付近で全然回らなくなりますが、
こちらのツインテック1005に交換し、適切にマッピングを施してやると、「カーン!と回るエンジン」に化けます。まあ、カーンとも、ブーンとも、ドドスコとも、自在ですが。
レブリミットは6,500回転に設定。
点火コイルも交換。シングルファイアー仕様に。
純正のデュアルファイアーが端子が2つ、シングルファイアー仕様は端子が3つ。
プラグも交換。
こちらは、以前製作したものですが。
トランプさんのバックステップに対してヒールプレートを製作。
コーナーリング中に安定感を増すマストアイテム?
こちらは、この度製作したもの。左右で形状は揃えると野暮ったくなりそうで、左右異なる形ですが、機能も意識。
Posted by M.Yasuura
1000CC ボアアップ / チューニング/ 2015Y XL883L
慣らし運転を進め、チューニングが出来る状態になり。チューニングを。 ポテトサウンド・800rpm以下でのアイドル指定でご依頼頂いており。
一通りチューニングを行なった後のロールオンテスト。
お決まりのグラフ。
入庫時の883状態と今現在、883と1000の比較グラフ。久しぶりですね。
883の「好い感触」はたっぷりと残しつつも、1000ccにする事で「物足りない感触」を満たす。これが1000ccのボアアップ。
チューニングの内容について。まだ「完了」はしていない。
パワー的な箇所は設定もバッチリ決まり、申し分ないが、日常で多用する重要な領域が、まだまだ詰めの甘い処がある。
パワーが出てても、こういう細かいところまで気を配る必要があるが、チューナーによってマチマチなのが実態。パワーカーブには出てこないから、分かりにくいですが….。
こういう詰めの作業こそ、勘所も必要であって。これまでの練度が試されます。
詰めの甘さを取り除き。シャーシダイナモから下ろし、公道に出て仕上がりの試運転を行い、そこでよければ、チューニング完了です。
納車間近ですね。
過去記事
1000CC ボアアップ / 組み上げ / 改造申請 / 2015Y XL883L
1000CC ボアアップ / 改造申請 / 2015Y XL883L
1000CC ボアアップ / 分解と塗装 / 2015Y XL883L
初号機1000ccをエンジン分解 検証 / 2000y XLH883 改 XLH1000
1000ccの初号機のエンジンを分解し、検証する機会がやってきた….。 続きを読む 初号機1000ccをエンジン分解 検証 / 2000y XLH883 改 XLH1000
1000CC ボアアップ 組み上げ / 改造申請 / 2015Y XL883L
エンジンを組み上げますが、1000ccボアアップ時にエンジンの色変えを。
分解した純正シリンダーヘッド。XL883Lの標準仕様。 続きを読む 1000CC ボアアップ 組み上げ / 改造申請 / 2015Y XL883L