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カチアゲのパンアンメリカがゆく / ライザー交換を行った記事 / 2021Y RA1250S


弊社でご成約頂いたRA1250S パンアメリカスペシャルのカスタム記事
 
ライザーをカチアゲます
 
既存でありがちな上げ幅ではなく、ライディングポジション優先の上げ幅で、「え、こんなに上げちゃうの」くらいのスケール感。もちろん既存商品ではこのサイズは存在しません。 
 
これがね、手前味噌ですが過去一の良好なポジションに仕上がりました
 
「ライザーをカチアゲたらクラブスタイル」と誤解しているユーザーもいるかもしれません
 
そもそもは、走るための訳のあるスタイルなので、走りにイコールしなければ何の意味もない
 
走りを重視したユーザーが乗り換え、ライザーを上げたいというオーダーに熟考したのはいうまでもない
 
できあがりましたのはこちら 続きを読む カチアゲのパンアンメリカがゆく / ライザー交換を行った記事 / 2021Y RA1250S

インジェクションをやめてキャブにするハーレーのキャブ化記事 / 1996MY FLHRi

キャブ化の案件です
 
遠方より陸送業者様を利用しての運搬で弊社に到着しました。
 
 
最近のハーレーとは違うマニエッティマレリのインジェクションです
  
 
新車まもない2002年式のFLHRiで試走した際に「これは…いいかもしれない」
 
当時、キャブ漬けであまりインジェクションに詳しくない私でも体感でそう感じさせるものになったのはデルファイのインジェクションになってからでした。
 
それ以前のマニエッティマレリのインジェクションというものは、とてもそう感じさせない仕上がりだったのです。
 
 
もう20年近く前の出来事。私もまだ若かりし頃でした。いい背広を着た強面の社長さんがご来店頂いて「ディーラーでハーレー買うたんじゃが、わしのハーレーは調子がおかしい…」と。ご相談頂いて早々にキャブ化し、今もその車両を持っておられます。
 
 
別に腐す訳ではない、当時を知る者として、歴史としての出来事 
 
ちょっとコアな話をしますが、ハーレーはチューニングと密接という観点からみた独断と偏見です。
 
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スポーツスター883をシートカット比較 / バルブ回りを整えると回転上昇が全然チガウ / 2003MY XLH883


エンジン腰上からのオイル漏れの修理でご入庫頂きました
 
当たり前のことに加え、プラスでシリンダーヘッドのバルブ周りもやり直します
 
  
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一粒で二度おいしい1000ccボアアップ


「一粒で二度美味しい」と表現されたこともある1000ccボアアップ
 
883でしっかり走った後で飽きてしまっても1000にすることで、また楽しめる、という意味ですね
 
 
この度はリジスポ2003年モデル883スポーツスターを1000ccへ。

今年の2月にまた一台、正式に1000ccとなりました
 
(正式というのは車検証の記載変更も行なったという意味です)
(現時点ではすでにご納車済みです)

これにて、貴重なエアクリーナートリムを授ける事ができます

自称1000ccさんには弊社のキットを用いていたとしても、渡す事が出来ません
 
弊社にてこのエアクリーナートリムを販売できる車両は車検証記載が変更されていることが条件です
 
ただ、いつでも販売できるものではない
こちらのユーザーさんは本当にラッキーでした
 
 
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